飛行機メーカーのサイト、どれも似てるなぁ。なぜだと思う?

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airbus社のウェブサイトデザイン

同じ品目を扱う企業のサイト、見比べてみると面白いですよ。

世界の二大飛行機メーカーはやはりブルーでした

世界の二大飛行機メーカーのウェブサイトをたまたま連続で見たのですが、よく似てるなぁと思いました。

まず、こちらがボーイング社のウェブサイト。

boeing社のウェブサイトデザイン

空のブルーが基調で、文字に画像を使わないなどの技術屋っぽい雰囲気が伺えます。

一方、二大飛行機メーカーの双璧をなすエアバス社のウェブサイトはこちら。

airbus社のウェブサイトデザイン

ね。なんか似てません?

ただこちらはヨーロッパ発のメーカーらしい、やわらかいオシャレさが少し漂っています。しかしブルー基調、技術屋風味はやはり健在。

二大メーカーだけでなく

これで終わりかと思いきや、さらにもうひとつ見つけてしまいました。

旭技研のウェブサイトデザイン

旭技研という、かつて国産旅客機YS-11の関連マニュアルを制作していた会社のウェブサイトです。やはりブルー、やはり技術屋風。なんか潔い。

似ている理由はたぶん、「分かりやすい」を重視したから。

どの会社もメインイメージに飛行機の写真を使っている以上似た雰囲気が出てしまうのでしょうが、それに加えて「空といえばブルー」など、分かりやすさを重用すると似てしまうのはデザインのある種の宿命でもあり、これが、なんとなく似てしまうおそらく一番の理由なのです。

飛行機以外でも、同じ品目を扱う企業のサイトを見比べてみると面白いでしょう。

しかし似た雰囲気が出てしまうなかにも、さまざまな工夫がされているのが読み取れると思います。飛行機本体で世界中でシェア争いを繰り広げる二大巨頭、ウェブサイトの制作にも、お互いを意識した見えない戦いがあるのかもしれませんね。