記事一覧

最強の水彩紙を使ってみました

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最高級の水彩紙を、はじめて使ってみました。

アルシュ水彩紙
という紙で、15世紀のフランスで生まれ、ドガ・マティス・ピカソ・ミロといったビッグネームが愛用していたことでも知られます。水彩紙にもいろんな種類がありますが、これだけ値段が飛び抜けていて、そこそこのグレードのものより2倍以上するしろものです。 続きを読む

鳴尾バル ガイドマップイラスト メイキング

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11月3日に開催される「第1回 鳴尾バル」のお手伝いとして、ガイドマップ用のフードイラストを提供しました。
この記事では「メイキング」と称して、水彩画フードイラストはどうやってできあがるのか?というあたりをご紹介したいと思います。

鳴尾バルガイドマップフードイラスト集合

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出版の人、ITの人

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pub-and-it.jpgITと出版のはざまで生きていると、両方のすてきなところとウザいところが見えてきます。

出版の人たちは、心のある温かい人が多いです。
メーリングリストで議論になると、私が傷ついてやしないかと、心配して電話をかけてきてくれるような人たちです。文字に命を与える仕事をしている人たちは、"声"とはどれだけ暖かいかについても敏感なのです。

でもその反面、細かいことや慣例にとらわれすぎたり、"人間あんまり大志を抱くもんじゃない"と考えている人も多いように思います。そういうところは少し、退屈です。

ITの人たちは、逆に…

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[Flash,ActionScript]湯気

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料理から立ち上る湯気のFlashサンプルFlashで湯気のエフェクトを作ってみます。

(サンプルムービーは記事後半に)

某牛丼屋さんのウェブサイトで、いちど見かけたんです。牛丼から立ち上るゆげ。なかなかおもしろいなぁと思ったので、自分でもオリジナルの湯気を作ってみることにしました。

作ってみた結果、某牛丼屋さんのFlashの湯気とはちょっと違うものになりましたが、わりとリアルな感じの湯気です。

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イラストレーターがプログラミングを勉強するコツ

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プログラミングとイラストレーションのイメージイラストレーターがプログラミングもできるっていうのはすごいね、と言われることが多いです。
なんか自慢ぽくて感じ悪いですねw でもほんとうなんだもん。

普通、両者はものすごくかけ離れたものだと思われているから、そういうことになるんだと思います。だけど、「誰かの頭ん中にあるものを具現化する」って意味ではすごい近いなと、当の本人は思っています。つまり、イラストレーションとプログラミングは、わりと似ているような気がするのです。

とはいえ、私は、一般の人がイメージするような芸術家とかクリエイターのように「作品に思い入れがどうのこうの…!」ってまったく思わないタイプだからこそ、そういうふうにさらっと越境できるのかな?という面もあるのかもしれません。

ところで話変わりますけど、なんか急に、プログラミング覚えなきゃいけなくなる人っていますよね…?

あるいは、プログラミングを離れてみてですね、来月までに中国語か英語をおぼえなきゃならん、なんていうサラリーマンの人がいるかもしれません。

こうゆうときの「勉強のしかた」、私のようなクリエイターが畑違いの畑を耕すときどうするか?というお話を書いてみます。

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フリーランサーの営業用ウェブサイトづくりのコツ-(2)「やっちゃダメなコト」編

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前編からのつづき。先日、出版ネッツ主催「いちもくセミナー」で、フリーランサーの営業用ウェブサイト作りに関する講演をさせて頂きました。いろいろ反響を頂いたので、その中のいちコーナー「やったほうがいいコト・やっちゃダメなコト」から、抜粋して記事にしてみます。

前編:「やったことがいいコト」編はこちら

私がイラストレーターという立場のため、近い職業の方を意識した内容になってしまっていることは、どうぞご了承ください。ただ、イラストレーターというのは、フリーランサーに多い職業の中でも、ことのほかウェブやテクノロジーに疎い人が多いような気がします。何となく同業者のサイトをまねてしまって、「やっちゃいけない」感じになっているサイトも、多かったりするのです。

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フリーランサーの営業用ウェブサイトづくりのコツ-(1)「やったほうがいいコト」編

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先日、出版ネッツ主催「いちもくセミナー」で講演をさせて頂きました。テーマは「フリーランスのための、仕事が舞い込むウェブサイトの作り方」について。意外に思う人もいるかもしれませんが、出版系フリーランサーのあいだでは、わりと「ウェブとかそういうの、難しい、わからない」と言っている人が多いのです。そんな方たちへの手助けになれば、ということで、1時間程度のお話をさせて頂きました。

講演後もいろいろと反響を頂いたため、その中のいちコーナー「やったほうがいいコト・やっちゃダメなコト」から、抜粋して記事にしてみたいと思います。営業用ウェブサイトを作りたいフリーランサーの方、もしくはこれからフリーランサーになろうという方に参考になれば幸いです。

ウェブサイト制作のフローのイメージ

講演の内容を簡単に説明すると、「ウェブ制作のプロが使うフローに則って、きちんと作りましょう」というのが趣旨です。フリーランサーのウェブサイトは、個人だからということで適当に人のまねで作られてしまうことが多いのですが、仕事を取ってくるという機能を持たせるということは、本来はそこらの企業のサイトと同じ性質なはずです。

HTML5がなんたらかんたら、ソーシャルメディアが云々、ソフトは何を使えば…といった話はとりあえずどうでもいいのです。それ以前の基本的に大事なことは何か考えましょう、というのが、私がお伝えしようとしたことでした。その中で、少し実践的な内容も紹介しましょう、というのがこの記事のもとになったコーナーです。

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Photoshopで「web用に保存」すると画像の容量が増えてしまう件

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微妙にはまりかけたのでメモメモ。

えっとまず、今回の環境はAdobe CS4+windows7です。このとき、ウェブ用の広告を作ってました。gifのバナーです。ところで、ウェブ広告って、容量の規定がすっごい厳しいの、ご存知でしょうか。1kbでもoverしたら入稿受け付けてくれません。ですから、Photoshopで「web用に保存」して、数字をチェックしながら、規定容量に収まるように、ぼちぼちと容量削っていきます。でもできるだけ画質は保ちたいので、結局毎回、規定ぎりっぎり!な容量になります。

web用に保存。バナー広告では容量の規定が厳しい!
今回の媒体指示による容量規定は30k。現在29.83k。これ以上びた一文、カラー1色まけられまへん。

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Illustratorで、たくさんのアートボードを自動で作るスクリプト(2)

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※長いので2ページに分けてあります。
ここまでの経緯&そもそもイラレのスクリプトの作り方は?はこちら→

イラストレーター、スクリプト、自動化 アートボードを作るAdobe® Illustrator®は、Javascriptなどのプログラミングで自動化できます。
たくさんのアートボードを手入力で作るのが面倒なので、あらかじめCSVでリストアップして自動化してしまおう、というプログラムのお話です。

前のページからのつづきです。

スクリプトの中身解説

スクリプトの中身は、だいたいこういう流れになっています。

ファイルダイヤログを開いて、CSVファイルを選んでもらう

(*)一行ずつ、図版名・横寸・縦寸を読み取る

(A) 座標を計算して、アートボードをつくる

(B) ついでに、図版の名前をテキスト入力してアートボードの近くに置く

(*)に戻って以下ループ…

以下、ポイントだけ説明します。

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Illustratorで、たくさんのアートボードを自動で作るスクリプト(1)

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※長いので2ページに分けてあります。
プログラム解説とサンプルダウンロードはこちら

イラストレーター、スクリプト、自動化 アートボードを作る職業イラストレーターの方のなかでもどのくらい知られているか分からないのですが、Adobe® Illustrator®は、Javascriptなどのプログラミングで自動化できます。

プログラミングとかわかんなーい、という方が多いですが、この例をみると「あぁ、そうやって仕事をラクにするもんなんだな」というのが分かって頂けるんじゃないかしらと思います。サンプルのダウンロードも用意しました。お時間のあるときにでも試してみてください。

今回は、たくさんのアートボードを指定のサイズで作るという単純作業を自動化します。
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