クリアブックとスケッチブックにまつわる悪態、もとい改善要望

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クリアブックに収納したスケッチイラスト

イラストレーターにとってわりと大切なツールなのに、いろいろ微妙なんですよね、このクリアブック(クリアホルダー)というもの。画材用サイズ専用クリアブックほしいなぁ。

名前がややこしい

クリアブックというこの名前がまず出てこないものです。お店に行くと思わず「クリアファイルありますか?」って言ってしまいそうですが、これだとペライチのやつが出てくるので間違いです。

「クリアファイル」じゃなくて「クリアブック」が正解らしいのですが、しかし統一はされていないようです。お客様に送るポートフォリオ(作品集)に無印良品のA4サイズのをよく使うのですが、無印は「クリアホルダー」という名前で売っています。が、「クリアホルダー」もペライチのやつを指すことがあります。また、「クリアファイル」が「クリアブック」を指す場合もあります。


絵を収納したいのに、画材屋には置いてない

ある日、画材屋へスケッチブックを買いに行き、ついでにと思い「クリアブックって置いてます?」と聞いたら「ウチは文房具屋じゃないんでネェ」とあしらわれてしまいました。おかげさまで「あぁ、全く違う領域の商品なんだな」と気づいたわけですが、それにしても商売へたくそやなあ。需要あるのに。

この世にブロックタイプのスケッチブックがあるってことは、使ったらバラバラにすること前提なんだから、それを収納するクリアブックがどう考えても必要じゃない?なのに無い。たくさん描けば描くほど必要なのに、不思議。

画材サイズのクリアブックほしい

スケッチブックで描いたものを収納するときも、文房具との規格の違いからぴったりのサイズがありません。前の記事では「スケッチブックに描いた絵を収納するには、どのサイズのクリアブックが必要か」についてまとめました。

画材サイズ(キャンバス・Fサイズ)のクリアブックって本当に世の中にないらしくて、UKとフランスのAmazonでも探してみたけど、ひとつも見つかりませんでした。F規格の発祥はフランスらしいからちょっと期待してたけど、ない。ちなみにクリアブックのことは英語ではdisplay book、フランス語ではporte-vueというそうです。

画材用サイズで開発されたクリアブックがあれば、もう今後一切それしか買わないのにな、なんて思います。