フリーデザイナー・イラストレーターで営業用ウェブサイト持ってないのはヤバい。

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「決まったクライアントさんがいてこの先何十年もおつきあいが見込めるのでもう営業なんて一切しなくていい」という人は別にして、そうでないならばフリーのデザイナーやイラストレーターも営業用ウェブサイトくらい持っていて当然な時代が来ています。ただ、どうしたらいいのかよくわからなくて手をつけてないというクリエイターも多いみたいです。

なぜ「ヤバい」のか

ここ数年、出版社や制作会社では急激にpaperless化が進んでいます。ちょっと前までは業務上の書類も必ず郵送で、と言っていた取引先が、今年から「PDFでいいですよ」なんてことも増えました。

昔のようにデザイナーやイラストレーターの作品集を山ほど手元に置いておくという編集者やアートディレクターは少なくなっているそうです。クリエイターのウェブサイトをブックマークしておいたりPDFでポートフォリオを受け取っておいて、稟議にかけるときだけプリントして社内で回す、というケースが増えています。となると、作品をデータで見られるかどうかがかなり重要になってきます。

なぜウェブサイトを持っていないのが「ヤバい」とまで言うのかというと、ウェブ上で発注先を探す人にとっては、ウェブサイトを持っていないクリエイターは存在しないのと同然になってしまうからです。それだけで検討のまな板に乗る確率が減ることになります。だから急ごしらえで適当なものであっても、無いよりはマシ。

ただしpixivとかmixiのページのURLを載せるのは信頼性のうえで心もとないというのは以前にも書いたとおりです(「イラストレーターやデザイナーも独自ドメインくらい持ってて当然な理由」)。

無料のウェブサイト制作ツール

「必要性はわかる。でもどうしたらいいかなかなかわからなくて」という人は、ひとまずウェブ上のウェブサイト制作ツールを試してみたらいいと思います。類似のサービスはいくつかありますが、ほとんどは無料で使えます。作り方は、多くはテンプレが決まっていて、文章や情報を自分で追加していくようになっています。

こういうところでアウトラインをつくってみて、それを元にオリジナルのサイトを作ってもいい。ずっと無料で運営することも可能ですが、有料プランで独自ドメインも持てるサービスもあります。

最後に作り方のちょっとしたコツを。Jimdoというサービスを例にとります。

jimdo

テンプレートがいくつかのジャンルに分かれているのですが、ここで、イラストやデザインのポートフォリオサイトを作るからといって「ポートフォリオ」ジャンルは選んじゃダメ。こっちは個人の趣味サイト用なので「ビジネス」から選ぶほうがしっくりくるものが作れます。