外国人に大ウケ?!和風の水彩イラストが今、使える!
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このところ海外のあちこちで日本ブームが起きているそうで、東京オリンピックも控えた今、外国人に向けて日本を紹介するパンフレットや書籍などのコンテンツを作る機会は増えていることでしょう。
なぜか和風に見えるようです
ウチのイラストは、外人さん(特にヨーロッパの方)から見ると、何かとても和風に見えるようです。
海外旅行中にレストランで料理のスケッチをしたとき、ものすごく注目を集めてしまって、ちょっと恥ずかしかったこともあります。
ギャラリーと化した外国の方からは「オー、イッツ ライク マンガ!」「これはジャパニーズメソッドなの?」なんて言われました。私マンガはいっさい描かないし、対象の料理も和食とは限らないし、使っている水彩紙や水彩絵具はすべて、イギリスやフランスの製品なのですが……。なんだか不思議で面白いですね(笑)。
やさしい色彩が和風っぽい?
調べてみると、本場イギリスの水彩画では、同じ透明水彩絵具を使っていてもわりと濃くなるまで塗り重ねることが多いらしく、私のように薄く色付ける程度でおしまいにすると、何かやさしい感じが和風のイメージとして映るようです。日本画や水墨画からの連想なのでしょうか?
また、ペンで線描きをするのも「和風」に見えるひとつの要因のようです。それこそ言われたように漫画や、浮世絵なども黒い線で描かれます。そういった連想から、ペンで描いて水彩絵具で塗るというスタイルを和風の絵柄として捉えられているのでは、と思われます。
日本のグルメや風景を伝えるコンテンツにおススメ
Factory70のイラストは日本国内でも、グルメ系の雑誌、有名人のグルメエッセイの挿絵、日本の郷土食材を紹介するイラストなどの実績がございます。日本の食文化、とりわけ高級食材や日本酒や焼酎などを海外に紹介するコンテンツが増えていますが、そうした記事にはよくマッチします。
また、食と観光・旅行の関連性も重要です。食・グルメのイラストの他にも、街の風景や建物、観光名所のイラストの実績もあります。
昨今は「クールジャパン」の名の下にオタク系コンテンツがどんどん輸出されていますが、もうまもなく食傷気味になることが予想されます。もし新しい「和風の絵柄」が必要でしたら、ぜひFactory70を覚えておいてください。