2年間、たくさんの方に読んで頂きました。これからも。「愛ちゃんのボランティア神戸日記」

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マンガ「愛ちゃんのボランティア神戸日記」昨晩も北海道で地震がありましたね。けがをされた方の快復をお祈りします。ニュースを見るかぎりでは亡くなった方の情報はないようなので、それだけが幸いです。

地震つながりというわけではないのですが、以前私が関わった震災ボランティアに関するマンガを再度ご紹介しようと思います。

2年ほど前、このマンガの作者の方からの依頼で仕事として作ったウェブサイトですが、ここ最近もぽつぽつとtweetなど頂いていて、震災からの復興についていまでも関心が高いことが伺えます。

無料で読めるマンガなので、ぜひいちど読んでみてください。
→「マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記

愛ちゃんのボランティア神戸日記」は、阪神淡路大震災のあとにボランティアスタッフとして活動した女性のドキュメンタリー4コママンガです。

この作品の無料公開が決まったのは、2011年の東日本大震災から数日後。当時私が加入したばかりだった出版フリーランス組合「出版ネッツ」の会合で、作者さんが「この作品はきっとこれから誰かの役に立つ。無料で公開したい」という要望を語られ、そこで私がウェブサイト制作をお引き受けした、という経緯です。それから出版ネッツの他の皆様にもお力添えを頂いて、3月のうちにはこのウェブサイトの公開にこぎつけました。

愛ちゃんのボランティア神戸日記」では、ほんとうに被災者のために活躍したボランティアの姿も描かれていますが、いっぽう、物見遊山ふぜいの人や自分探しボランティアの話も正直に描かれています。

 

2年のあいだ、たくさんの方に読んで頂きました。でも、やっぱりこんどの震災でも自分探しの若者が迷惑なボランティアとして存在していた、という話も聞きました。いっぽうで、そうした伝聞によりボランティアが激減してしまって被災地は困っている、という話も聞きます。

どちらが正しいのか決着をつけることはともかく、まだまだ復興のためにやるべきことがたくさんある、という現状をいまもういちど認識すること、そして、部外者としてできる手伝いは一体何が最適なのかを個人個人で考えることが重要なのではないでしょうか。

 

【参考リンク(外部サイトのページ)】

それでもなにかできることを。〜昨日の続編, 西宮市からも。 – 今村岳司XDL – diary(2011-03-14)

「夜は合コン」「被災者に舌打ち」身勝手なボランティアが被災地で暴走中 – 週プレNEWS

【3・11】ボランティア激減 被災地「まだ人手必要」 – MSN産経ニュース

【震災】災害ボランティアセンター&ボランティア受入状況 / 東京ボランティア・市民活動センター